肝臓病@情報ガイド



肝臓とはどんな臓器?


  肝臓とは人の身体の胸と腹部の間、肋骨の右下の方にある、
  逆三角形の大きな臓器です。その重量は成人男性で1〜1.2
  kgありまして、体内臓器の中では、最も大きな臓器になります。

  その肝臓の役割なんですが、一番大きな役割は生きていく為
  に必要な栄養分の生成と貯蔵です。私たちが色んな物を食べて、
  それがちゃんと運動するのに必要なエネルギーに変換される
  のも、血や肉などの身体を作る物質に変わるのも、最終的には
  すべて肝臓が行っています(胃は基本的に食物を溶かすだけ、
  腸は溶かされた養分を吸収するだけ)。

  次に肝臓は体内に入った毒素を無毒化したり、老廃物をより分け
  て排出する機能も担っています。酒を飲んで酔っ払っても、
  時間が経つと次第に醒めるのも、身体の中の老廃物がちゃんと
  膀胱に送られて、小便と一緒に体外に排出されるのも、肝臓が
  ちゃんと働いているからです。その他にも、薬の代謝も肝臓が
  行っていまいます。病気を治す為に飲む薬が効くのは肝臓のお陰
  ですし、さらに肝臓は脂肪を溶かすために十二指腸で分泌される
  胆汁も作っています。

  肝臓の役割をくわしく羅列したら、その項目は500を越えるという
  学者もいるくらいですが、おおざっぱに考えると肝臓は食事によ
  って摂った養分を実際に使えるエネルギーとして変化する能力、
  あるいは余った養分を脂肪に変換して貯蔵しておく能力
  (と同時に、エネルギーが足りないときは、貯蔵した脂肪から
  エネルギーを生み出す能力)、そして、体内に入った毒物を解毒
  する能力と、老廃物のような不要な物質をより分けて排出する能力
  を持った、体内の中でとても重要な役割を果たす臓器なのです。


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